冷蔵・冷凍商品のラベル、素材選びで確認したいこと。

冷蔵・冷凍商品のラベルは、基本的に冷蔵・冷凍する前に、乾いた清潔な容器へ貼ります。そのうえで、貼った後の冷蔵・冷凍や結露・水濡れに合う素材と粘着剤を選びます。

冷凍餃子の透明袋に貼った白い商品ラベル

基本は、冷蔵・冷凍する前に貼る。

貼る面に水分や結露、汚れがある状態を、通常の貼り方として想定しないことが大切です。まずは容器の表面を乾いた清潔な状態に整え、ラベルを貼ってから冷蔵・冷凍する流れで考えます。

STEP 01乾いた清潔な容器

貼る面の水分・結露・汚れを確認。

STEP 02ラベルを貼る

使用するラベルの貼付条件に合わせて貼る。

STEP 03冷蔵・冷凍して保管

貼付後、冷蔵・冷凍に移すまでの条件も確認。

貼るときの温度や、貼ってから冷蔵・冷凍に移すまでの条件は、ラベルの仕様に合わせて確認します。

「冷蔵・冷凍対応」は、濡れた面に貼れるという意味ではありません。

原紙と粘着剤を、一緒に選ぶ。

冷凍餃子のラベルを12面付けしたA3平判シート仕上げ
貼り付け前のラベル。A3の平判シートに面付けした仕上がり。

冷蔵・冷凍での使用条件と、水濡れへの強さは、分けて確認します。瓶・樹脂ボトル・袋など、貼る相手との相性も大切です。

冷凍用のシール原紙

冷蔵・冷凍の別、貼るときの温度、保管条件を伺い、使用する原紙・粘着剤の適性を確認してご提案します。

耐水性を重視するなら、ユポタックも

貼った後の結露や水濡れを考慮して、耐水性のある合成紙「ユポ」を使ったユポタックを選ぶ場合もあります。ただし、ユポという素材名だけで冷蔵・冷凍への適性が決まるわけではなく、粘着剤との組み合わせを確認します。

「冷凍用」は使用条件に関わる仕様、「ユポ」は表面の素材の名前です。どちらか一方を選ぶというより、素材と粘着剤を組み合わせて考えます。印刷面の耐久性や表面加工も含め、必要に応じて現物やサンプルで確認します。

冷えた容器に貼る必要がある場合は、事前相談を。

工程上、冷蔵・冷凍前に貼れない場合は、通常とは異なる条件として確認が必要です。容器の温度や結露の有無、作業の流れをお知らせください。貼る工程の見直しや対応できる仕様を個別に検討します。冷えた容器や濡れた面への貼付を、一律にお約束するものではありません。

相談時に分かると助かること。

  • 容器の材質・形と、貼る面の写真
  • 冷蔵・冷凍前に貼る工程か、貼付時の温度・表面の状態
  • 保管温度、取り出した後の結露や水濡れ、使用期間
  • 必要枚数・サイズ、手貼りか機械貼りか

冷蔵と冷凍でも条件は異なります。未定の項目は、そのままで構いません。

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