AIで作ったチラシ・名刺を印刷したい。入稿前に確認すること

AIで作成したチラシと名刺をパソコンで見ながら、印刷の進め方に悩む人の後ろ姿

ChatGPTやGeminiなどでイメージは作れた。でも「このまま印刷に出せるの?」「入稿データにする方法が分からない」と困っていませんか。

ケンショウデザインプリントでは、お客様が作成したAI画像やデータを確認し、用途に合わせた印刷用データへの調整をご相談いただけます。 デザインを最初から作り直すと決める前に、元の画像と作りたいものをお知らせください。

まずは「元画像・サイズ・直したいところ」の3つ

  • 生成サービスから保存した元の画像やデータ
  • チラシ・名刺などの用途と、希望する仕上がりサイズ
  • 正しい店名・日付・価格などの文字原稿と、直したい箇所

難しい印刷用語を調べて、すべて調整してから相談する必要はありません。お手元の形式と画像の状態から、確認方法をご案内します。

画面で見た印象だけでは、印刷の仕上がりは決まりません

スマホで小さく表示するときれいでも、大きなチラシにすると文字や輪郭が粗く見える場合があります。画像のピクセル数と、何センチで印刷するかを合わせて確認することが大切です。Adobe公式:プリント画像の解像度

「解像度」の数字だけを変えても、それだけで元画像に細かな情報が増えるわけではありません。用途や元画像によって、サイズの見直し、文字の組み直し、画像の調整などを検討します。

印刷前に確認する4つのポイント

1.使いたい大きさで、文字と画像が見えるか

まずは「A4のチラシにしたい」「名刺にしたい」など、完成サイズを教えてください。画像と仕上がりの縦横比が違う場合は、余白を設けるか、配置を調整するかも確認します。

AIで作成した画像は、できるだけ生成サービスのダウンロード機能で保存したものをご用意ください。保存方法が分からない場合や、スクリーンショットしかお持ちでない場合は、まずはご相談ください。データの状態を確認し、印刷に向けて必要な対応をご案内します。

2.店名・日付・連絡先が正しいか

AI画像の中には、一見文字に見えても形が崩れていたり、違う内容になっていたりする箇所があります。店名、氏名、開催日、料金、電話番号などは、正しい原稿と照合します。

画像に一体化した文字は、そのまま打ち替えられるとは限りません。文字を組み直したり、背景を調整したりする必要があるため、修正したい内容は別のテキストでもお知らせください。

3.紙の端まで印刷するための「塗り足し」があるか

AIで作ったチラシや名刺の画像では、「塗り足し」が用意されていないケースがよくあります。 塗り足しとは、切る位置がわずかにずれても白いふちが出ないように、仕上がりの外側まで背景の色や写真を延ばしておく部分です。

紙の端まで色や写真を入れたい場合は、この塗り足しが必要になります。大切な文字やロゴが端に近すぎないかも、あわせて確認します。

塗り足しがなくても、ご自身で無理に作り直す前にご相談ください。 元画像と希望する仕上がりサイズを確認し、必要な調整をご案内します。元画像の状態によって対応できる範囲は異なります。

4.色や細部を、どこまで大切にしたいか

画面での見え方と、紙・印刷方法による仕上がりは同じではありません。「この色を重視したい」「小さな文字を読めるようにしたい」など、優先したい点を伺って調整内容を考えます。

写真のように細部が多い画像と、文字が中心の名刺では、確認するポイントも変わります。

PDFにすれば、そのまま入稿できる?

PDFという形式だけでは、印刷に使えるかは判断できません。元画像の状態、サイズ、文字、余白などの確認は必要です。PDFへの保存方法が分からない場合も、手元の画像からご相談いただけます。

「どの形式に変換するか」より、まずは「何を、どの大きさで作りたいか」を共有するところから始めましょう。

直せる範囲と費用を、印刷前に確認します

元画像の状態によって、対応できる調整は異なります。完全な高解像度化や、すべての細部の修復をお約束するものではありません。必要に応じて、文字の組み直しやデザイン作成をご提案します。

調整が必要な箇所と印刷仕様を確認したうえで、データ調整費と印刷費をご案内します。作りたいもの・サイズ・数量・希望日・ご予算を、分かる範囲でお知らせください。

相談前にご用意いただきたいもの

  1. 元画像・元データ
  2. チラシ・名刺など、作りたい印刷物とサイズ
  3. 正しい文字原稿、直したい箇所
  4. 数量・希望日・ご予算

ご自身で作成した画像、または印刷・加工・利用の許可を得たデータをご用意ください。生成サービスの利用条件もご確認ください。受付可否はデータの内容も含めて確認します。

お問い合わせでは、まず作りたいもの、画像の状態、正しい文字原稿の有無を文章でお知らせください。元画像の送付方法は、個人情報や機密情報の有無も含め、送る前にご相談ください。

「生成はできたけれど、印刷の準備で止まっている」。そんなところから、印刷設計士がお手伝いします。

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